白山市議会 2022-09-01 09月01日-01号
また、除雪車が除雪路線より外に出た際の路線外判定や、一定速度以下の状態が続いた場合の停止判定もシステム上で行われることや、除雪作業後の日報も自動で作成され、職員や除雪業者の事務負担の軽減につながったという効果も聞かれました。一方で、パソコンやシステムに慣れていない業者に操作方法を理解していただく必要があるなどの課題も見受けられました。
また、除雪車が除雪路線より外に出た際の路線外判定や、一定速度以下の状態が続いた場合の停止判定もシステム上で行われることや、除雪作業後の日報も自動で作成され、職員や除雪業者の事務負担の軽減につながったという効果も聞かれました。一方で、パソコンやシステムに慣れていない業者に操作方法を理解していただく必要があるなどの課題も見受けられました。
次に、除雪車による除雪路線順番の見直しについてでございます。 平成29年度の大雪の後、白山市内全体の除雪路線の見直しを図り、第1次路線から第3次路線までの優先順位を決め、除雪体制を整えました。 今回の大雪では、この優先順位に従い、除雪作業を実施したところでございます。
今冬の道路除雪計画では、通学路等の除雪路線を追加するとともに、除雪業者数や保有する機械台数、オペレーター数を増やすなど、さらに体制を充実し、道路除雪対策会議で関係機関との雪害に対する危機意識を共有したところであります。また、御指摘ありました排雪場ですけれども、現在、県・市合わせて12か所を確保しているところであります。
議員御指摘のとおり、毎年12月の広報に市民向けの道路除雪のお願いを掲載し、町会長には該当する除雪路線網図、除雪に関する問合せ窓口として、どちらも土木課の電話番号を記載しております。また、町会長には、除雪の苦情等については、町会長を通じて土木課に連絡していただくことをこれまでお願いしてきているところでございます。
提案内容イメージは、多数の積雪センサーによる自動観測と積雪量の自動表示、除雪路線の優先順位と積雪量から最適な除雪ルートの自動設定、自動除雪指示及び遠隔操縦による自動運転による作業員の労働軽減、除雪車位置と作業進捗ぐあいのアプリ表示により1日何百本もの役所への問い合わせ電話の激減、ドローンによる屋根雪おろしと排雪トラックの連動、また障害物情報である歩道縁石、ガードレール、標識、路面の凹凸、マンホールなどの
また、除雪作業本部からの除雪マナー遵守のお願い、校下ごとの詳しい除雪路線図を記載したリーフレットを全世帯に配布したいと考えています。適時、新聞やテレビ、ラジオ、SNSなどを活用し除雪や公共交通機関の運行情報を提供するなど、今後とも効果的な情報発信に努めてまいります。 フランス・ナンシー市における加賀鳶はしご登りについてお尋ねがございました。何といっても加賀鳶発祥300年の節目の年でもあります。
議員御指摘のとおり、これまで路線の追加等によりまして、除雪業者の除雪路線が飛び飛びになっている箇所がございましたが、なるべく除雪業者の地域を考え、所在地の場所を考えたり、集約を図るということをしまして、一部で除雪路線の変更をしております。
除雪路線の拡充については、一次路線、二次路線、歩道除雪路線の合計で4.2キロ延長されました。道路管理者専用の共有サイトの利用や除雪用タイムラインの活用には迅速かつ的確な除雪の実践に大いに期待しています。 ただ、排雪場に関しては2カ所の臨時排雪場が追加されたとはいえ、北部に1カ所もないということは排雪の効率の上でも問題があるのではないでしょうか。
まず、重点除雪路線についてであります。重点除雪路線は、国道8号の代替路線となる道路、県の重点路線との連続性が保たれる路線。具体的には、箱宮町から加賀温泉駅前を通り、大聖寺岡町までの通称、加賀広域農道と呼ばれる市道と小菅波町交差点から国道8号中代南交差点を結ぶイオン加賀の里店横の市道です。
ご提言をいただいた対策につきましては、先般開催をいたしました道路除雪会議でもお示しをさせていただきましたが、生活道路への除雪出動基準の見直しを初め、除雪路線の拡充、除雪機械の増強など、道路除雪体制の強化を図ったところでございます。万全の体制で、この冬に備えてまいりたいと思っております。
◎磯部康司土木局長 2月の大雪警報発令後の約1週間を中心に、町会長等から除雪路線の確認や出動の要請などの問い合わせが市に多く寄せられました。
1つの例としては、各路線ごとに契約業者割り当てをしておりますが、道路の幅員と業者が保有している重機のミスマッチであったり、契約業者除雪路線が重機保管場所からかなり遠方であったり、疑問を禁じ得ない場面に何度か遭遇しました。
近年の除雪作業は、長期間にわたる降雪や短期集中的な降雪、そして除雪路線の増加など、また住民ニーズの多様化により多くの課題を抱えていると、このように思っておるところであります。 除雪作業は時間との戦いであり、夜中から早朝までの重労働で、通勤・通学の時間帯までに作業を終了しなければなりません。
議員御指摘のとおり、御祓地区、袖ケ江地区の市街地におきましては、除雪計画で除雪路線には指定されておりますが、雪の置き場所が確保できず、除雪が困難な状況でございます。また、排雪、除雪についても、排雪用ダンプトラックの確保など、通常の除雪とあわせ実施することは時間的、人員配置などの面から難しいと考えているところでございます。
◎山野之義市長 道路除雪路線につきましては、この4月、御指摘ありましたように、検討委員会の中で見直しを進めているところであります。除雪委託業者や除雪機械の確保等の課題もありますので、現在、建設業界等の協力もいただきながら、機械やマンパワーの掘り起こしをまずは行っているところであります。
除雪路線に指定されていない道路は、住民による人海戦術では限界があります。 市では、以前から取り組んでいる事業として、手押し式及び搭乗式の小型除雪機の購入補助と貸し出しを実施していますが、その内容と使用方法なども含め、今後も毎年実施するのかをお伺いいたします。 また、搭乗式小型除雪機のオペレーター養成はどのようにするのか、あわせまして当局の御所見をお願いいたします。
また、除雪路線以外の道路における自主的な除雪活動のため、まちづくり推進協議会が購入する小型除雪機械の購入に対する助成費と、町内会への貸し出し用の除雪機械の整備費につきましても追加計上いたしております。
これから除排雪体制はどんなふうに考えていくかということですけれども、これまでも市民生活に大きな影響がある幹線道路やバス路線のほか、地域における主要な路線を除雪路線に位置づけ、なし得る限りの除雪体制も行政として行ってまいりました。それ以外の路線につきましては、地域の方々のお力をおかりしながら取り組んできたところであります。
次に、除雪路線図についてであります。 市のホームページには、市内全域の除雪主要路線図が掲載されております。この路線図の中で、白山市が除雪を担当する路線を赤色で表示しておりますが、今回この路線の除雪が滞ってしまうほど、異常な雪の量であったわけであります。
通学路の除雪についてですけれども、これまでも学校周辺の主要道路を除雪路線に位置づけ、可能な限り優先的に除雪を行ってきたところでありますが、全ての路線を除雪路線に位置づけることはなかなか物理的にも厳しいと思っています。学校や地域の方々の協力が欠かせないと思っています。